FC-MONDILE's Club House

Jリーグ、地域リーグ、Fリーグを応援しながら、サッカー・フットサルに励む親子の日常を綴ります

Fリーグ 第22節 フウガドールすみだ 3-3 バルドラール浦安(2022年1月14日)

2022年1月14日
フウガドールすみだ 3-3 バルドラール浦安
墨田区総合体育館

 

ここ数ヶ月間、毎週末の楽しみになっているFリーグ
非常に残念ですが、早くも最終節を迎えました。

 

試合開催の3日前にフィクソ・渡井博之選手の卒業が発表されました。
勿論、数ヶ月前まではフウガドールすみだの選手の名前を一人も存じ上げていなかったレベルのにわかサポーターなので、
ここで語れるような渡井選手の思い出というものも残念ながら持ち合わせていないのですが、
やっぱり所属選手がいなくなってしまうというのは、新参者ながら寂しいものです。
前節町田戦での得点は見事でした。最後にゴールが見れて良かったです。

 

さて、今回は上京していた父ダイルの父も巻き込み、4人で現地観戦。
フウガドールすみだブームを身内でじわじわと広げていきます。
チケット売上にも微力ながら貢献していきます。
そして、父ダイルの地元に住んでいる甥っ子にもミニダイル人形を購入。なにやらたまに威風堂々スミダイルを踊っているらしい。
こういった地道な布教活動も続けていきたいものです。

 

前節、前々節と連敗中のすみだ。
父ダイル個人としては、ここまで7試合現地観戦しましたが、勝ち試合は大勝した北海道戦のみ。
苦しい状況が続いていますが、最後の試合で勝って、有終の美を飾って欲しいところです。

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さて試合開始。
今節のゴレイロは、石黒選手がベンチから外れ、メンバー復帰した大黒選手が先発。
先発FPは、卒業もあってか(?)、諸江選手、岡村選手、宮崎選手、渡井選手。
渡井選手には最終戦でのゴールが期待されます。

 

試合序盤は固く、お互い慎重な立ち上がり。
膠着状態が続きましたが、前半12分浦安のシュート性のクロスに触れてしまいオウンゴールで失点。
オウンゴールした選手がベンチに帰ってきた直後に声掛けをする岸選手。ムードメーカーですね。見習いたいところです。)
嫌な空気が流れていましたが、前半18分、ゴール前のこぼれ球を鬼塚選手が弾丸シュートを叩き込み同点。
鬼塚選手が放つボールは、やはりスピードが違いますね。
ちなみに、同点時?は荒牧選手と渡井選手が同時にピッチに立っている状態に見えましたが、どういった布陣だったのでしょうか。
クワトロ?フィクソのどちらかをピヴォ起用?一瞬だったので、判断出来ませんでした。

 

同点のままハーフタイムへ。
今季最後の威風堂々スミダイル。
来季はモンダイルをキッズ会員として登録せねばなりません。

 

さて、後半開始。
シュート性のクロスに相手が触れオウンゴール。2-1で勝ち越し。
ところが、そこからオウウンゴールを含む2失点。簡単には勝たせてくれません。
残り5分頃からキャプテン栗本選手を投入してパワープレー開始。
ペナルティエリア外でマークを受けていた今日の主役である中田選手。
相手からのコンタクトを受けて倒れ込むもノーファール。
転んでもただでは起きず、ここで倒れ込んだことにより相手のマークが完全に外れ、中田選手はスルスルとペナルティエリア内に侵入。
それを見逃さなかった渡井選手からのラストパスを受け、そのまま胸で流し込み?、いや胸で叩き込み見事同点。
気持ちのこもった素晴らしいプレーでした。マークについていた相手選手は悔しいでしょう。
その後、お互いがボールを握る機会を持ち、共にゴールを狙うもこのまま試合終了。
浦安との対戦は、前回対戦時と同様、パワープレーでなんとか追いつき3-3。来季は勝ちたい。

 

なかなか勝てない状態のままシーズンが終了。
全日本選手権、そして来季はもっと勝ち試合が見られるように応援していきます。

 

試合終了後には、渡井選手の卒業式。
前述のとおり、渡井選手を知って日が浅いため、私自身は語れることはないのですが、
それでも少しホロリとさせられるような演出。
卒業証書授与、胴上げ等もあり、みんな笑顔で送り出していました。
と言いながらまだ日本選手権があります。今度こそ有終の美を飾り、渡井選手の卒業の道に花を添えましょう。

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しかし、すみだは試合会場の演出が凝っていますね。
今回の卒業式しかり、試合開始前の演出然り、初めて観戦に来たお客さんを一瞬で引き込んでくれます。
勿論その一環としてスミダイルが一役買っているのは言うまでもありません。

 

さて、改めてすみだのFリーグ21/22シーズンが終了してしまいました。
数ヶ月前まで興味こそあれど観戦するまではいかないフットサルリーグでしたが、途中から私の日常生活の大きな楽しみとなってくれました。
Fリーグが暫くお休みとなってしまうのは非常に寂しいものです。

今後、新しく加入してくる選手もいるでしょうが、当然、残念ながら退団となる選手も出てくることでしょう。
それは勝負の世界なので仕方が無いことですが、なかなか寂しいものです。
選手たちが来年もすみだでのプレーを希望してくれることを望みます。

 

来季に向けて、頑張れフウガドールすみだ


渡井博之選手、長年お疲れさまでした。