FC-MONDILE's Club House

Jリーグ、地域リーグ、Fリーグを応援しながら、サッカー・フットサルに励む親子の日常を綴ります

モンダイル、スクールにて1対1に挑戦する(2022/2/7)

モンダイルが今週もスクールに参加しました。
2月になり非常に寒い日が続いていますが、モンダイルは元気に参加してくれています。

 

ウォーミングアップ
ダッシュ、サイドステップ、クロスステップ、バックステップ。
ドリブルダッシュからのピタ止め。
まだまだスピードがなく、ゆったり走っています。

 

ドリブル練習
足裏横なめでドリブル。なかなかスピードが出ません。
単純に足のスピードもまだまだですが、ドリブルが上手く行っていない様子。
なめるさいに、ボールの真上からボールタッチし、なめている様子。
足裏全体を使って横からなめるようにしていきたいところです。

 

ドリブル→シュート
先週も同様の点が気になりましたが、シュートの際のボールの置き場が逆足側によっており、シュートしづらい様子。
ドリブルするボールコントロールと、歩幅の合わせ方がうまくなるとより良いかな。

 

1対1
オフェンスとディフェンスに分かれ、1対1でドリブル勝負した後にシュート。
(恐らく)同学年の子と対峙したようでしたが、完敗。
オフェンス時のボールコントロールは当然まだまだこれからといったところ。
ディフェンス時は、能力云々の前に、相手の子との接触を怖がっているのか、全体的に遠慮している様子。
引っ込み思案なところが垣間見えます。

 

ゲーム
遂に相手を特定した1対1の勝負。
ここでも完敗。ゴールを次々と決められます。
ドリブルする際に、相手の子の場所を把握できないようで、後ろから簡単にボールを取られてしまうモンダイル。
奪われた後の切り替えがなかなかうまく行かず、早めに相手の前にたてば、勝負できるところですが、
相手がドリブル開始したあとに追いかけ始め、追いつけずに失点。
コーチの尽力(忖度)もあり、最後になんとか1点決めることが出来て喜んでいました。


まだまだこれから。がんばれモンダイル。

モンダイル、久方ぶりのスクールに参加する(2022/1/31)

モンダイルが今年2回目のスクールに参加しました。
1月上旬に今年1回目のスクールに参加していたのですが、メモが抹消されてしまったため、割愛。残念。

 

ウォーミングアップ
匍匐前進等、身体全体を使って移動。ゆったり亀のよう。
アジリティを求めていきたいところ。

 

ドリブル練習
今回もインサイド、アウトサイド、足裏を使いながらPA内をドリブル。
2人のコーチからのプレッシャーをかいくぐります。
モンダイルは去年よりも慎重にボールを扱っているのか、全体的にスピードがない感じ。
特に足裏は慎重すぎてボールがなかなか移動しません。
足裏も足で前に押す動きが中心となっており、横になめる動きが出来ていない様子。

 

ドリブル→シュート
やっぱり慎重派なモンダイル。スピードを求めたいところです。
ただその代わり?、シュート力が若干身についてきたような気もします。
フィジカルの成長を若干感じます。
シュートの際には、ボールの置き場所について意識したいところ。
歩幅が有っていないためスカッてしまう場面も多数。
難しいところですが、そこは暖かく見守っていきたいと思います。

 

ゲーム
まだまだ相手を作らず、一人でドリブルからのシュート。
コートを走り回るため、後半は疲れている様子。

 

今回のスクールも無事終了。本人曰く、今日も楽しかったとのこと。
サッカー・フットサルは楽しめたらそれだけでも十分です。

 

帰り道にモンダイルのドリブルが慎重だという話をしてみました。
ゆっくりでもいいのかなと聞いたところ、試合だと相手が取りに来るため、スピードアップが必要だとのこと。
なかなか実行に移すのは難しいと思いますが、必要であることは理解している様子。
コロナの状況などから、なかなか公園で遊ぶこともやや憚れる時期ですが、今度また公園にて、親子で練習したいところです。

 

もう1月も終了。一日一日を大切にしたいところです。
来週も頑張れモンダイル。

Fリーグ 第22節 ペスカドーラ町田 2-2 湘南ベルマーレ(2022年1月16日)

2022年1月16日
ペスカドーラ町田 2-2 湘南ベルマーレ
町田市立総合体育館


Fリーグ最終節最終日(延期分除く)ということで、町田まで小旅行。
ふと気づけば、町田のホームゲームは3試合連続で現地観戦していることに。
上手くホーム感を作り出している町田のアリーナの雰囲気はなかなか居心地がいいものです。
しかし、東京の東部から町田まで行くのはなかなか時間がかかるもの。
すみだvs町田がダービーであり、すみだと浦安がダービーではないというのも、一瞬違和感を覚えてしまうところです。

 

試合までやや時間があったため、ペスカドーラ町田のユニフォームスポンサーにもなっているGALLERY2にお邪魔しました。

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購入を検討しているアウターの取り扱いがなかったため、何も購入せずに退店してしまいましたが、
ゼルビアとペスカドーラのオフィシャルショップということで、様々なポップアップが置かれていました。
JもFもある街というのは羨ましいものですね。

 

さて、成瀬駅から町田市立総合体育館へ。
抜け道さえ知っていれば、駅からすぐに到着します。
普段よりも早く到着したためか、道中には町田サポ、湘南サポと思われる方々が何人も歩いていました。
初めて町田に行ったとき、2本外れた道を通ったため、自分たち以外、フットサル観戦と思しき人が一人もおらず、アリーナを間違えたのかと不安になったことを遠い昔のことのように思い出します。
実際には20日前程度ですが。

 

今回は3試合目にして初めて町田側に陣取りました。

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ドーラくんの他、ゲストキャラクターイーグル君も遊びに来ていました。
機材の関係もあり、良い写真が全然撮れなかったのが心残り。
イーグル君はてっきり町田の過去のキャラクターかなにかかと思っていましたが、企業のマスコットとのこと。
すみだにも色々なキャラクターが遊びに来てくれますね。

 

町田vs名古屋は中立、町田vsすみだは当然すみだ応援で観戦しましたが、今回は町田の選手を覚えるためにも、町田視点で試合を見ることに。

 

さて試合開始。

町田vs湘南の試合は、境川ダービーと銘打たれているとのこと。
試合開始の演出が上手く、両チームの選手が1名ずつ同時に入場し、中央で対峙。なかなかかっこいい。

前半はお互いの好守が光り、スコアレスで折り返し。
湘南が早い時間で3つのファールを重ねたため、ひょっとするかと思いましたがそれ以上のファールはなし。
両チームゴレイロが大活躍。好セーブも去ることながら、前線への低い弾道での早いフィードが目を惹きます。パス一本でチャンスに繋がります。

 

後半へ。
開始早々、前線でボールを奪った町田がペナルティエリアに侵入。たまらず飛び出したフィウーザ選手の足がかかりPK、1-0。
その後右サイドでマークを剥がし、抜け出した町田が1点を追加し2-0。
このまま町田有利のまま進むかと思った矢先、イゴール選手が飛び出し、相手を倒してしまい一発レッドの判定。判定は妥当であり、ただただ勿体ない。
一人多い湘南が早々(退場から4秒程度?)に1点を返し2-1。
その後、左サイドでの1対1を制した湘南が中央に折り返しファー詰め。2-2。
その後、一進一退の攻防を繰り広げ、一時は湘南逆転かというようなシーンも飛び出しました。
際どい接触等もあり、残り十数秒となったところで何度も荒れましたが、そのまま試合は2-2で終了。
本石選手による本職顔負けのスーパーセーブも光りました。
本当に熱い試合でした。

 

それにしても町田は良い選手が多いですね。
イゴール選手、ヴィニシウス選手といったベテラン選手が言うまでもなく頼もしいのですが、若手選手もいい選手が揃っている印象です。
20番甲斐稜人選手、39番本石猛裕選手、そして22番倉科亮佑選手が特に気になりました。(全員日本代表らしい)

ヴィニシウス選手といえば、Fリーグを観始める前から名前を知っていた数少ない選手の一人ですが、登録上こそピヴォ/アラとなっているものの、どうやら今はフィクソ起用のようですね。
後ろからタイミング見てゴール前、ペナルティエリア内に侵入してくる技術は流石です。

来季も時間が許す限り、またお邪魔したいと思います。
モンダイルはまだ町田に来ていないので、やや時間が掛かるところですが、一緒に観戦したいと思います。

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また来シーズン!

Fリーグ 第22節 フウガドールすみだ 3-3 バルドラール浦安(2022年1月14日)

2022年1月14日
フウガドールすみだ 3-3 バルドラール浦安
墨田区総合体育館

 

ここ数ヶ月間、毎週末の楽しみになっているFリーグ
非常に残念ですが、早くも最終節を迎えました。

 

試合開催の3日前にフィクソ・渡井博之選手の卒業が発表されました。
勿論、数ヶ月前まではフウガドールすみだの選手の名前を一人も存じ上げていなかったレベルのにわかサポーターなので、
ここで語れるような渡井選手の思い出というものも残念ながら持ち合わせていないのですが、
やっぱり所属選手がいなくなってしまうというのは、新参者ながら寂しいものです。
前節町田戦での得点は見事でした。最後にゴールが見れて良かったです。

 

さて、今回は上京していた父ダイルの父も巻き込み、4人で現地観戦。
フウガドールすみだブームを身内でじわじわと広げていきます。
チケット売上にも微力ながら貢献していきます。
そして、父ダイルの地元に住んでいる甥っ子にもミニダイル人形を購入。なにやらたまに威風堂々スミダイルを踊っているらしい。
こういった地道な布教活動も続けていきたいものです。

 

前節、前々節と連敗中のすみだ。
父ダイル個人としては、ここまで7試合現地観戦しましたが、勝ち試合は大勝した北海道戦のみ。
苦しい状況が続いていますが、最後の試合で勝って、有終の美を飾って欲しいところです。

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さて試合開始。
今節のゴレイロは、石黒選手がベンチから外れ、メンバー復帰した大黒選手が先発。
先発FPは、卒業もあってか(?)、諸江選手、岡村選手、宮崎選手、渡井選手。
渡井選手には最終戦でのゴールが期待されます。

 

試合序盤は固く、お互い慎重な立ち上がり。
膠着状態が続きましたが、前半12分浦安のシュート性のクロスに触れてしまいオウンゴールで失点。
オウンゴールした選手がベンチに帰ってきた直後に声掛けをする岸選手。ムードメーカーですね。見習いたいところです。)
嫌な空気が流れていましたが、前半18分、ゴール前のこぼれ球を鬼塚選手が弾丸シュートを叩き込み同点。
鬼塚選手が放つボールは、やはりスピードが違いますね。
ちなみに、同点時?は荒牧選手と渡井選手が同時にピッチに立っている状態に見えましたが、どういった布陣だったのでしょうか。
クワトロ?フィクソのどちらかをピヴォ起用?一瞬だったので、判断出来ませんでした。

 

同点のままハーフタイムへ。
今季最後の威風堂々スミダイル。
来季はモンダイルをキッズ会員として登録せねばなりません。

 

さて、後半開始。
シュート性のクロスに相手が触れオウンゴール。2-1で勝ち越し。
ところが、そこからオウウンゴールを含む2失点。簡単には勝たせてくれません。
残り5分頃からキャプテン栗本選手を投入してパワープレー開始。
ペナルティエリア外でマークを受けていた今日の主役である中田選手。
相手からのコンタクトを受けて倒れ込むもノーファール。
転んでもただでは起きず、ここで倒れ込んだことにより相手のマークが完全に外れ、中田選手はスルスルとペナルティエリア内に侵入。
それを見逃さなかった渡井選手からのラストパスを受け、そのまま胸で流し込み?、いや胸で叩き込み見事同点。
気持ちのこもった素晴らしいプレーでした。マークについていた相手選手は悔しいでしょう。
その後、お互いがボールを握る機会を持ち、共にゴールを狙うもこのまま試合終了。
浦安との対戦は、前回対戦時と同様、パワープレーでなんとか追いつき3-3。来季は勝ちたい。

 

なかなか勝てない状態のままシーズンが終了。
全日本選手権、そして来季はもっと勝ち試合が見られるように応援していきます。

 

試合終了後には、渡井選手の卒業式。
前述のとおり、渡井選手を知って日が浅いため、私自身は語れることはないのですが、
それでも少しホロリとさせられるような演出。
卒業証書授与、胴上げ等もあり、みんな笑顔で送り出していました。
と言いながらまだ日本選手権があります。今度こそ有終の美を飾り、渡井選手の卒業の道に花を添えましょう。

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しかし、すみだは試合会場の演出が凝っていますね。
今回の卒業式しかり、試合開始前の演出然り、初めて観戦に来たお客さんを一瞬で引き込んでくれます。
勿論その一環としてスミダイルが一役買っているのは言うまでもありません。

 

さて、改めてすみだのFリーグ21/22シーズンが終了してしまいました。
数ヶ月前まで興味こそあれど観戦するまではいかないフットサルリーグでしたが、途中から私の日常生活の大きな楽しみとなってくれました。
Fリーグが暫くお休みとなってしまうのは非常に寂しいものです。

今後、新しく加入してくる選手もいるでしょうが、当然、残念ながら退団となる選手も出てくることでしょう。
それは勝負の世界なので仕方が無いことですが、なかなか寂しいものです。
選手たちが来年もすみだでのプレーを希望してくれることを望みます。

 

来季に向けて、頑張れフウガドールすみだ


渡井博之選手、長年お疲れさまでした。

Women's F League 第9節 SWHレディース西宮vsフウガドールすみだレディース他(2022年1月9日)

2021年1月9日(日)
立川・府中アスレティックFCレディース 5-1 エスポラーダ北海道イルネーヴェ
福井丸岡ラック 2-2 アルコ神戸
SWHレディース西宮 1-0 フウガドールすみだレディース
サイデンアリーナ

 

前節に引き続き、父ダイル一人でWomen's Fリーグ観戦へ。

 

第一日目は、前記事のとおり、町田に行っていたため、残念ながら現地観戦ならず。
今回は、第二日目のみの観戦となりました。

 

最終節の会場は、さいたまサイコロの本拠地となるサイデンアリーナ。
恥ずかしながら名前も初めて聞きました。
どうやらVリーグBリーグ等も開催される有名なアリーナとのことです。
立地は、浦和駅からバスで30分弱。正直、好立地ではないですね。
改めて墨田総合体育館の立地の凄さを思い知らされます。お金持ちの自治体は羨ましい。

 

そしてなんとこのアリーナは観戦時にも室内履きが必要とのこと。
会場に到着する直前で知ったので、致し方なく靴下で行動することに。少し恥ずかしい。
広島エフ・ドゥの会場の注意書きでも同様の記載がありました。
Fリーグ関係で使用されるアリーナのうち室内履きが必要なアリーナはどのくらいあるのでしょうか。

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さいたまの選手紹介。こういった取組はいいですね。

 

周囲に飲食店も無いようで、持参した軽食でお茶を濁そうと考えていた父ダイルですが、
会場にて地元の弁当屋が出張販売をしており、唐揚げ弁当を食することに。

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これで600円。しかもミネラルウォーターのサービスも有り。
ボリューミーで味付けも濃く、男性向けかもしれません、が、非常に美味しい。
来年またサイデンアリーナに行くことがあれば、またこのお弁当を食べたいものです。

 

実は開始時間を間違え、到着した頃には既に前半10分程度経過済み。立川・府中の得点を見逃してしまいました。

さて、最終節までもつれたプレーオフ争い。
既に西宮、浦安が出場を決めており、残りの1枠を立川・府中と福井丸岡で争うことに。
第8節終了時点で勝点・得失点差で並ぶ両チーム。共に勝利した場合は、より大きな得失点差で勝利したチームがプレーオフ進出。
4チームでのグループリーグならまだしも、10チーム総当たり戦での最終節としてはなかなか無いレベルでの混戦です。

 

立川・府中アスレティックFCレディース 5-1 エスポラーダ北海道イルネーヴェ

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FP登録が8人しかいない北海道。立川・府中が着々と得点を重ね、4点差で圧勝。
北海道も強烈なシュートでゴレイロのミスを誘い1点返すも反撃は1点に留まる。
到着してすぐ観戦だったのでふわふわしていてあまり落ち着いて観れなかったのが残念です。
プレーオフ進出が点差勝負になる可能性があるため、4点差で勝ち越している立川・府中が終盤にパワープレーを試みるというなかなか見ない展開になっていたのが印象的ですね。

 

福井丸岡ラック 2-2 アルコ神戸

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前節、個人的に最も印象に残ったチームが、この福井丸岡ラック。
心のなかで福井丸岡を応援しながら観戦しました。
4点差以上での勝利がプレーオフ進出の条件となるこの試合、神戸が先制。
前半のうちに同点に追いつくも、後半再度勝ち越され、1-2。
その後、なんとかペナルティエリア外からのミドルで同点に追いつくも、反撃はここまで。
この結果、プレーオフ進出は立川・府中となりました。

 

前節は10チーム全て、今節は6チームの試合を観たわけです。
個人的に、全チームそれぞれ印象に残る選手がいるのですが、その中でも最も印象に残るのは福井丸岡のゴレイロ藤江真尋選手です。
全体的に高さのあるFPが揃う福井丸岡の中で一人小さいゴレイロが正守護神。
飛び出しの判断も的確で、怖がらずにボールに飛び込んでいっています。
その反動で、前半だけでも味方と2回、相手選手と1回激突して、観ていて勝手にひやひやしました。

グローブを着用しているゴレイロが多い女子フットサルですが、藤江選手は素手
2失点目は素手の影響もあってかボールをこぼしてしまいましたが、あの希薄溢れるプレーには魅せられますし惹かれます。
残念がらプレーオフ進出は逃しましたが来季も注目です。

 

第3試合目前に小休憩。
ずっと座っていると疲れてしまいます。
近くを散策したところ、かろうじてファミリーマートを発見。
桜区役所で働いている方の昼食事情が気になります。

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サイデンアリーナに戻る際に、兵庫県フットサル連盟のバスを発見。
バスで来ているのでしょうか。なかなか厳しい実情が伺えます。
2チーム乗り合い?1チームのみ?それとも勝手な勘違い?
いずれにせよ、今後リーグが盛り上がって、環境が改善されることを願います。

 

SWHレディース西宮 1-0 フウガドールすみだレディース
今季レギュラーシーズン最終試合。
前節終了時点で首位に立つ、今季無敗の西宮。
すみだは開始直後から自陣に引き、カウンターを狙っていきます。
試合を通して、力量差があると感じる試合でした。
「守ってカウンター」というよりも、「守って守って守って守ってカウンター」という一方的な試合展開。

 

守備の際も無理に繋ごうとせずに、危ないシーンがあればすぐに前や外、場合によってはマイナス方向の外に蹴り出すことを徹底。
ゴレイロからのロングフィードの際、ピヴォは当然前に張りますが、その他の3人のFPは不用意に飛び出さず、ピヴォへの収まり具合を見ながら前に出る。
とにかくリスク管理を徹底しながら攻めるということをチーム全体の目標としてはっきり明確化した中での40分でした。
西宮もペナルティエリア内に侵入し、ゴール前数mに構えたピヴォまで納めるも、あと一歩のところですみだがクリア。
すみだもカウンターを狙いシュートまでは持ち込み惜しいシーンを作り出すも、殆どゴレイロにキャッチされる状況。

 

このままスコアレスで終わるのかと思いきや、後半15分頃、僅かな隙間を決定的な縦パスが通され、失点。
すみだが同点を狙うもゴールは遠く、敗戦となりました。

 

結果だけ見れば、自陣に完全リトリートして、チャンスも作れず負けたこととなるかもしれません。
ただ、チーム全体が同一の目標に向かって徹底的に勝つために現実的な戦術に徹しており、非常に見ごたえがありました。

 

今季リーグ戦(レギュラーシーズン)はこれにて終了。
私は第8節からの観戦となりましたが、来季は通して観戦したいですね。少なくとも浦安には軽い気持ちで遠征できます。
SPOZONEさんが無料フル中継してくれているので、来季はフル活用したいと思います。
まあ本来はこの中継がお金を取れる目玉コンテンツに成長することがリーグ運営の目標だとは思います。
これからの成長を期待しますし、私も広めていけるよう微力ながら努力します。

 

さあ残るはプレーオフ
新型コロナウイルスが猛威を振るう昨今、最後まで開催、できれば有観客開催されることを祈っています。
関東圏でやってくれれば観に行きたいと思います。

Fリーグ第21節 ペスカドーラ町田vsフウガドールすみだ(2022年1月8日)

2022年1月8日(土)
ペスカドーラ町田 6-2 フウガドールすみだ
町田市立総合体育館

 

今年一発目のFリーグ観戦。
2週間前も訪れた町田市立総合体育館へ一人で向かいました。
前回は体育館の公式HPで案内されたルートを通っていったのですが、マッチデーにしては人通りが少なすぎる。
帰り道も我々しかおらず、絶対に他に良いルートがあるのだろうと感じ、地図を見て最短ルートで行くことに。

 

非常に近い・・・駅からのアクセス抜群ですね・・・
前回はかなり回り道をしていたことを実感しました。
歩道に案内板が敷かれているのですが、それも遠回りルート。
まあ今回行った道は細い路地なので、分かりやすく混雑も発生しない大通りのルートを案内しているのでしょう。

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ドーラくん。身を乗り出してくる構図もかわいい。

今回も愛嬌たっぷりのドーラくん。twitterではいいねをもらえました。

 

さて試合開始。
ゴレイロは石黒選手が控えとしてベンチに復帰。岸選手が先発です。
先発FPは大凡いつものメンバーですが、キャプテン栗本選手が右アラとして出場。
前回の大阪戦は第2部隊?が先発していましたが、どういった意図があったのでしょうか。
(フットサル観戦歴が浅いため、セオリーなどもさっぱり分からない。相性?試行?)

 

開始数分は静かな立ち上がりに見えたのですが、第3部隊が入った前半4分に裏に抜け出され失点。
同6分にも抜け出され、ゴレイロと1対1とされ、失点。
相手の隙を突き、ゴール前でボールを繋ぎ、渡井選手が押込み2-1と追い上げるも、その後も裏抜けされ失点。
早い時間(前半8分頃?)に町田のファールが3つ重なり、第2PKも含んだ追い上げが期待されましたが、
4つ目のランプが付くことはなく、町田に試合を支配されていました。

 

後半はミドルをファーに打ち込まれ、パワープレー返しも食らう。
なんとかパワープレーでキャプテン栗本選手が1点を返すも、再度パワープレー返しをくらい試合終了。
6-2の完敗となりました。

 

パワープレーにも色々な戦術があるのですね。
前回の名古屋と今回のすみだでは狙いがはっきり異なっていて、
名古屋は右サイド側にファー詰めする選手を一人置き、ディフェンスが釣り出されたときにボールを集めてそのまま流し込み。
すみだはゴール前にいる選手にボール集めて一回叩いて後ろから詰めた選手が押し込む。
奥が深いものです。名古屋のパワープレーは防ぎようがない感じでしたが、町田はよく1失点で凌いだと改めて感じます。

 

次節はリーグ最終戦
なかなか勝てない状況が続いていますが、勝って1年を締めくくりたいものです。
スミダイルに会う機会も暫くなくなってしまうのでしょう。寂しいものです。
いや、その前にここ最近コロナ感染者が激増していることを踏まえ、まずは最終戦が無事、有観客で開催されることを祈っています。

Fリーグ第9節 ペスカドーラ町田vs名古屋オーシャンズ(2021年12月29日)

2021年12月29日
ペスカドーラ町田 5-4 名古屋オーシャンズ
町田市立総合体育館

 

2021年フットサル観戦納めということで、別記事のフットサルボーイズのイベントを観た後に、町田へ小旅行しました。

我らがフウガドールすみだの試合ではないのですが、絶対王者名古屋オーシャンズが来るということで、ペピータ選手を始めとした豪華陣容のチームを一目見るため、遠出をした次第です。

 

町田市(成瀬駅)への電車内で、近くにいた人が急に卒倒したため、その家族と共に救急車対応を行いました。
それなりに手際よく動けたものの、1分くらい救急車要請の判断が遅れたなど、反省点も色々ありました。
恐らく大事には至っていないと思われますが、その後どうなったのか気になります。

 

さて、成瀬駅から徒歩10分もかからずに到着する町田市立総合体育館

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町田市立総合体育館

当然、初めての訪問ですが、アリーナ入口とは反対側に到着し、周りに誰もいない。
間違って違う体育館に来てしまったかと少し心配するほど。
体育館周りを半周し、入口に到着するとキッチンカーが複数台来ており、それなりに盛況。
墨田も浦安も現在は屋内の食事を禁止しておりますが、町田では容認されている様子でした。
遅い昼ごはんとなったので、何も買いませんでしたが、次はなにか食べてみようかと思います。

 

 

さて体育館の質は。
正直、墨田や浦安よりもやや劣るところがあったかという印象。
お手洗いも和式が多かったり、飲み物を買いに行く際には一度屋外に行く必要があったり、動線が複雑だったり。
アリーナ席もやや手狭で(その分、コートへの近さはありましたが)少し窮屈かなと。

 

しかし、運営スタッフや観客に高齢の方が多く、近所の方も多かったようで、地域に根付いた運営がされている印象。
名古屋サポーターもそれなりにいたものの、会場全体で町田の「ホーム」感を作り出せていたと感じられます。

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ペスカドーラ町田のマスコット ドーラ

 

 

 

さてこの試合。
4日前に名古屋で行われた同カードは3-3で引き分け。
ホーム町田は中3日である程度休息を得た状態で迎える一戦ですが、
対するアウェー名古屋は前日にホーム大阪戦を終えた後、町田に移動してきたうえでの2日連続の試合。
状況としては町田俄然有利な状況で行われることとなりました。

 

試合開始。
前日の疲労が残っていると思われる名古屋が試合開始直後から(ある程度ファールも覚悟した)ハイプレス。
プレスをかわせない町田側が焦った結果、ミスが重なり、あっという間に名古屋が3得点。直後にたまらず町田がタイムアウト
5分強で3得点ということで、大雑把に計算すると試合終了時点には24得点するペース。
これは勝負あったか。

 

ところが、このまま終わらないのがフットボールの面白いところ。
タイムアウト後、落ち着きを取り戻した町田はボールを効果的に回し始め、前半16分に1点を返す。
そして元々ファールを重ねていた名古屋が徐々にヒートアップし前半6個目のファール。
町田が第2PKを冷静に決め、1点差に詰め寄る。
前半17分、侮辱行為があったとして
名古屋のフィクソ、オリベイラ選手が一発レッド。
1人少ない名古屋がなんとか2分を乗り切り、そのまま2-3で前半終了。

 

後半開始後も、勢いはそのまま町田側。
疲労の蓄積のせいか、ファール対策のせいか、名古屋のプレスがぱったりと止まる。
後半4分、同6分、同6分に町田が3点を立て続けに奪い、5-3。
名古屋は残り7分でパワープレーに入る。
名古屋のパワープレーはかなり正確かつ狙いが明白。
後半18分にファー詰めで1点返し、残り2分も同点弾を狙うが、本当に紙一重のところで町田が弾き返し、そのまま試合終了。
試合中は完全にヒートアップしていましたが、試合終了後は選手スタッフがわだかまりなく互いの健闘を称えていました。

 

試合序盤の名古屋は強かった。
3人目、4人目、あるいはゴレイロ含めてビルドアップが連動し、効率的にゴール前に進む。
現在のFリーグナンバーワンとも言われる?ペピータ選手もスキルの高さを魅せていました。
しかし前述のとおり時間の経過と共に急失速。次回は万全の状態で観たいものです。

 

試合終了後、最寄り駅付近で夕食を済ませた後、駅に向かったところ、名古屋の選手・スタッフと出くわす。
体育館から駅まで徒歩移動なのかと少し衝撃を受けたところです。
てっきりチームバスのようなものがあるのかと思いましたが、よく考えると新幹線移動なら成瀬駅まで歩いて電車移動が最短ですかね。

 

これで今年のフットサル観戦も終了。来年も楽しんでいきたいですね。